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story*5
「秋山さん」
「私と…私と別れてください」
「はっ?何言ってんだよ!!」
「もう秋山さんとはやっていけません」
「なんでだよ…!!」
いつになく取り乱した秋山さん
「私、見ちゃったんです。知らない女の人とキスしてるところ。」
「は?そんなの知ら「こういう時は嘘つくの下手なんですね。もう分かってることですから」
秋山さんとは対照的に落ち着いている私
もう決めたこと
ホントは別れたくなんてないけど…
見た瞬間、私の胸は悲鳴をあげた
ショックで仕方なかった
「さようなら・・・秋山さん」
私は、もう笑うことしかできなかった
泣くのは、終わりにした
だって泣いてたって何も変わらないと教えてくれたのは
ほかの誰でもない、秋山さんだから
泣き虫な私だったけれど最後のお別れくらい笑顔でさよならしたい
「大好きでした。さよなら、秋山さん」
そう言って、私は秋山さんと別れた
もうあなたの隣で笑うことはできない
でも、それでもいい
あなたがまた
ほかの誰かと幸せに
なってくれることを私、神崎直は願っています
さようなら、秋山深一
end☆
―――――――――
なーんか無性に書きたくなった。
ただそれだけ←
悲しい感じになってますかね?
たまにはいいかなっと。
今度は喧嘩の話でも書こうかな。
それでは(´∀`)
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