ゲームの始まり

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俺の名前は織田 真二。 織田 信長の子孫だ。 だからって特別な事は何もない。 どこにでもいる中学生だ。 14歳で中学三年生だ。 友達も少なくない。 ちなみに好きな人がいるわけでもない。 ある日、そんな普通な俺の家に宅配が届いた。 中身はゲーム機のようだが、見たことない種類だ。新作かな? でも何で俺の家に届いたんだ!? 疑問に思いつつ、中身を開けてみる。 中身はゲーム機本体とコントローラと説明書だ。 説明書を見ようとしたその時…… ゲーム機本体から声がした。 ?「あなたはこのゲームの参加者に選ばれました。 参加しない場合は……… あなたを殺します」 俺は信じてなかったけど参加したいと思った。 何か特別な事を体験してみたかった。 普通過ぎる毎日に飽きていたのだ。 だから参加することにした。 「参加します」 そう言った瞬間、体に不思議な感覚が伝わった。
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