ゲームの始まり

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そして見たこともない世界に来ていた。 見渡す限り何もない。 ただ近くに箱のようなものが置いてあるだけだった。 俺は箱の中身を確認することにした… 中には、剣と種と説明書が入っていた。 そういえば、ゲームの説明書見れなかったなぁ… そんなことを考えながら、箱の中の説明書を見た。 多分剣と種の説明書だろう…… 説明書には予想通り剣と種の説明が書いてあった。 まず剣の説明を見ることにした。 名前…悪魔の剣 説明…悪魔が昔使っていたとされる剣。威力はレベルによって変化する。 次に種の説明を見た。 名前…音速の種 説明…この種を食べると音の速さと同じくらいの速さで動ける。 しかし使用は1日3回。 1回の効果時間は10分。 この武器は使えると思った。 剣と種を組み合わせれば、音の速さ並の速さで敵を切ることが出来るからだ。 そうして剣を振ってみたりして、練習をしていた。 するといきなり人が現れた! 真「お前は誰だ?」 ?「俺は大倉 丸太郎」 俺は少し警戒した。 もし敵だとしたら危ないからだ。 そんな事を考えていると、丸太郎は話し出した。
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