47人が本棚に入れています
本棚に追加
そして見たこともない世界に来ていた。
見渡す限り何もない。
ただ近くに箱のようなものが置いてあるだけだった。
俺は箱の中身を確認することにした…
中には、剣と種と説明書が入っていた。
そういえば、ゲームの説明書見れなかったなぁ…
そんなことを考えながら、箱の中の説明書を見た。
多分剣と種の説明書だろう……
説明書には予想通り剣と種の説明が書いてあった。
まず剣の説明を見ることにした。
名前…悪魔の剣
説明…悪魔が昔使っていたとされる剣。威力はレベルによって変化する。
次に種の説明を見た。
名前…音速の種
説明…この種を食べると音の速さと同じくらいの速さで動ける。
しかし使用は1日3回。
1回の効果時間は10分。
この武器は使えると思った。
剣と種を組み合わせれば、音の速さ並の速さで敵を切ることが出来るからだ。
そうして剣を振ってみたりして、練習をしていた。
するといきなり人が現れた!
真「お前は誰だ?」
?「俺は大倉 丸太郎」
俺は少し警戒した。
もし敵だとしたら危ないからだ。
そんな事を考えていると、丸太郎は話し出した。
最初のコメントを投稿しよう!