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丸「多分そうだろうな!」
俺が黙って聞いていると、丸太郎が続けて話し出した。
丸「多分ゲームを作った人は複数いる。
そしてゲームにも参加しているだろう。」
俺は何でそんなことがわかるのかわかった。
だって簡単なことだろ?
このゲームは1人で作れるような簡単なゲームじゃない。
それにゲームに参加するなら集団の方がいいだろう。
でも作った人たちはなぜ参加したのだろう……
あくまでも今は関係ない話なのであまり気にせずに、この世界からの脱出の話の続きを丸太郎に聞くことにした。
真「ゲームを作った人を倒せば脱出出来るのはわかった。
もう1つの方法は?」
そしたら丸太郎は頷いて答えた。
丸「もう1つの方法はエスケープゾーンに行き、脱出の種を使うことだ。
脱出の種は洞窟などの一番奥にあるらしい。
だけど脱出の種がある洞窟のモンスターはランクが高いらしい。
あと脱出の種はこの世界に50個しかないらしい。
あと脱出が成功したら、ランダムで強いモンスターがいる洞窟の奥に戻されるらしい。」
俺は脱出をするのはとても困難だなと思った。
ちょっと不安になった。
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