好き

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―――――――え…? 「あ、彼氏がお見えですけど。 甘菜」 「よっ!迎えに来たぜ!」 いつもの笑顔がそこにあった。 「和泉!どしたの?」 私が和泉に問い掛けると同時に舞が席を立った。 「じゃ、アタシ行くね」 500円玉を置いて構内へと消えた。
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