存在意義

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当然だ。 わかっている。 『ああ。俺にはもうそれしかない。戦う。アレクシアと。』 仁はにやりと笑った。 『・・・やっと自分を取り戻してくれたね。さぁ、帰っておいで。深い闇に取り残されたままじゃ、何も始まらない。』 仁はそのまま闇から引きずり出された。
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