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隼人の家に着いて、隼人の部屋に行く
隼「…………もぉ~…」
俺が座ると、隼人はすぐ横に座り
ぎゅっと抱きしめる
俺が好きな匂い
隼人の匂い
隼「…俺なんかしちゃったかな?」
隼人が切なげに耳元で囁く
俺は口を開いた
竜「…だっ…て、…俺胸ないし…っ」
隼「胸?」
隼人は俺の顔を見る
竜「俺より…巨乳の女のほうが…」
隼「…ふふっ」
俺を見つめながら、隼人は急に笑い出した
隼「竜ちゃん、そんなこと気にしてたの?」
竜「だって…抱く気にもならないって…」
隼「ほんとバカなんだから。」
また隼人は俺を優しく抱きしめる
隼「竜ちゃんは別格に決まってんじゃん、」
竜「ほんと…?」
隼「うん。
俺は、胸があっても無くても、そのまんまの竜ちゃんが好きなの。
…分かった?」
俺は泣きながら頷く
隼人は俺の涙を拭うと、ゆっくりキスをする
竜「…んぅ…」
隼「…証拠見せてあげよっか?」
竜「…証拠…?」
隼人は俺を軽々と抱きかかえ、布団の上に乗せる
竜「え、ちょ…はや、と…」
隼「ほら、聴いて」
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