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仁「かぁず、早く食べよっ」
亀「じゃあ『いただきます』しよ。せーの」
仁「いただきます!」
仁は「いただきます」を叫ぶと、勢いよくパスタを頬張った。
亀「おいおい、あんま勢いよく食べると喉詰まらすぞー」
仁「かぁずのパチュタ美味しいもん!」
亀「会話になってねぇし(笑)」
仁「これ食べ終わったら一緒にサッカーやろっ」
亀「うん、分かったから、ゆっくり食べろよ」
慌てて食べる仁を見ながら笑った。
なんだか、こんな1日もいいかなーって思った。
いつもは仕事で忙しいけど、たまには仕事のこと忘れてこんな奴の相手してもいいかなーなんて。
仁「かぁず、本気出せ!!」
亀「はいはい(…本気出すとキレるくせに)」
仁は思いっきり俺の顔にサッカーボールを当てた。
亀「…ちょっ……アイドルの顔に……っ」
仁「へっ」
亀「このやろー!!」
結局、本気でサッカーをやりましたとさ(笑)
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