亀梨家の1日/仁亀(親子)

4/4
前へ
/196ページ
次へ
仁「かぁず、早く食べよっ」 亀「じゃあ『いただきます』しよ。せーの」 仁「いただきます!」 仁は「いただきます」を叫ぶと、勢いよくパスタを頬張った。 亀「おいおい、あんま勢いよく食べると喉詰まらすぞー」 仁「かぁずのパチュタ美味しいもん!」 亀「会話になってねぇし(笑)」 仁「これ食べ終わったら一緒にサッカーやろっ」 亀「うん、分かったから、ゆっくり食べろよ」 慌てて食べる仁を見ながら笑った。 なんだか、こんな1日もいいかなーって思った。 いつもは仕事で忙しいけど、たまには仕事のこと忘れてこんな奴の相手してもいいかなーなんて。 仁「かぁず、本気出せ!!」 亀「はいはい(…本気出すとキレるくせに)」 仁は思いっきり俺の顔にサッカーボールを当てた。 亀「…ちょっ……アイドルの顔に……っ」 仁「へっ」 亀「このやろー!!」 結局、本気でサッカーをやりましたとさ(笑) _
/196ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1267人が本棚に入れています
本棚に追加