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…控え室にて
A「カメっ」
K「あ、仁、お疲れー」
オレは水を飲み、ひらひらと手を降る。
すると、
A「あれ反則っしょ!!;」
K「だって、流れ的にやるべきだったじゃんw」
仁はうなだれたように椅子に座り、
A「…カメラなかったら、喜んで手つなぐし。」
と呟いた。
K「ほんとにー?w」
A「まじっ!!」
K「じゃあ、仁の車まで手つないで帰ろうよ♪」
A「え///;
…………ん、うん///」
仁は顔を両手で隠し、テレてたみたいだった。
K「よしっ、じゃあ…はいっ」
オレはニコッと笑って、
仁に手を差し出した。
A「……1回つなぐと離したくなくなんだよ…///;」
なんて拗ねながらも
仁のおっきい手はオレの手を包んだ。
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