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この話しを栗子さんにすると笑われた
『きっとこんなおばさんとカイト君が楽しくしてるのみてヤキモチ妬いたんじゃない?彼女カイト君好きなのよ』
なんてわかりやすい!
小学生の男の子並じゃないか!
『でもそんなそぶり見せませんでしたよ…』
『そんなもんよ。だから気のあるそぶりはやめたほうがいいわよ。男と女は一線ひいて付き合うのが1番いいのかもしれない。でも私は危うい関係のほうが好きかも…
年のこうかしら…いまさら結婚も考えてないからそんな恋もしてみたいんだよね
でも彼女には無理よ。真面目そうだしね。だから彼女とはきちんとしとかなきゃ』
そんなわけで俺はあのジムを辞める事にした
佐々木すみれが俺を好きであろうとなかろうと、この場合はこれがベストな判断だと思う
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