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｢暇だから残るか？奏。｣
｢そうですね。｣
うそーーん…
今から…今から…暇な時間を過ごせた筈だったのに…
orz…
｢はは…そ…
ﾅﾗﾕｯｸﾘｼﾃｲｯﾃﾈ…｣
｢｢はぁーい｣｣
ふふふ…憎たらしい…憎たらしい…よぉぉぉぉぉ!!
もう、良い…
今日は思いっ切り看病三昧してやるわぁぁぁぁ!!
｢奏さん。悠愛。俺は二人を見てくる。｣
あ…二人ってのは桜と雫ね？
まずは桜…
｢さ…桜入るぞぉって!!な、なんだこりゃ…｣
これは…殺人現場みたいになってる…
｢桜…？｣
俺はだな？桜の様な物体に話し掛けたんだ。そうしたら…
目を腫らしながら訴えかけてきましたよ
｢…よ、嘉樹さぁん…呼んだのに…なんで…ｶﾞｸｯ…｣
さて…布団に桜のよu(ry
さてと雫のとこに行くかな…
雫の部屋に着いたんだが…中から物音が…いや声が…
『…ﾝｯ…ﾌｯｩ…あ…あにぃ…』
な、なんだ…やらしいぞ…
『あにぃ…ｱﾂｲ…脱ぐです…』
｢ちょっと待ってぇぇぇぇい!!｣
｢…あ、あああにぃ!!｣
｢…うん。悪かった。｣
｢えっ!!あ、あにぃ!!待って!!｣
雫は俺の服の裾を掴んだ為俺は倒れてしまう。
｢いったぁ…｣
｢あにぃ…｣
｢って…？…
んーと…雫…｣
やっちまったぁぁぁあ!!雫を押し倒したみたいになってる!!
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