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可愛い男の子と君は愛し合ってた。
部屋に入った僕は勇気を振り絞り言った。
『久しぶり。洵(ジュン)』
部屋に入ってきた僕を気づかなかったのか、
君は一瞬驚いたけど、
すぐに『何か用か?魁(カイ)』って言った。
僕ははっきり、
『別れよう。』と告げ、
『もう君のコトわかんなくなっちゃた。愛してたよ。バイバイ…。』
最後はまくし立てるように早口で言った…。
急いで家を出た。
じゃないと、
足が震えて立っていれないと思ったから。
。
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