さくら

6/6
前へ
/9ページ
次へ
    ゆっくりと目が開いていく     あたしは誰かの膝に頭を乗せ眠っていた     恐る恐る上をみると金髪っぽい髪に耳にはピアス服装はよくいるお兄系     外見とは裏腹に落ち着き払った雰囲気を醸し出す男       あたしは少しの間滝士とこの男を重ねてしまい声を出すことができないでいた       「起きたの??😃」     あたしの視線に気づいた男はあたしに笑顔を向けながらあたしの体をゆっくり起こした          
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加