瞳の思い出

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出会いは突然やってくる… 休みの日のデパートのカフェ。買い物を終え、一休み。 そうだ!誰か呼ぼう。 「あれっ?」 鞄の中に携帯がない。 「どうしよう…落としたのかな…」 私は矢吹瞳。こんなこと日常茶飯事。自分の携帯に掛けてみる。 「はい」 知らない男がでた。 「私、携帯の持ち主なんですけど、どこに落ちてました?取りに行きたいんですけど」 「二階の雑貨屋の店員に預けとくから。」 ガチャ… 「あのっ…」 拾ってもらって、悪いけど、あっけない人…携帯取りにいって今日は帰ろ。
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