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決勝戦
ヒカリとカスミは既にステージにいた。
控え室にコマチはいた。
コマチ「カスミは水タイプしか持ってないわ。サンダースを使うヒカリにどう対抗するのかしら？」
ステージ
カスミ「負けないわよ。」
ヒカリ「私だって。」
２人はそれぞれポケモンを選んだ。
ヒカリ「サンダース(レベル44)。ミュウ(レベル50)。」
カスミ「やはりその２匹ね。行くのよ。ラプラス(レベル40)。サニーゴ(レベル37)」
控え室
コマチ「ラプラス！サニーゴ？サニーゴは初耳ね。水タイプみたいだけど。」
観客席
ツバサ「ラプラス持っているのか？」
コダマ「ところで、サニーゴでなんだ？」
ツバサ「さぁ？」
オーキド「お前たちの図鑑に載っているぞ。」
ツバサ「そうですか！」
ツバサ、コダマ、そしてコマチもポケモン図鑑を開いた。
コダマ「サニーゴ。」
ツバサ「水・岩タイプ。」
控え室
コマチ「レベル37。」
ステージ
ヒカリ「サニーゴは初耳ね。ただ、負けられないわよ。サンダースはサニーゴに10万ボルト。ミュウはラプラスに原子の力。」
カスミ「ラプラスは原子の力に冷凍ビーム。サニーゴは守る。」
冷凍ビームで原子の力で出てきた岩を固めた。カスミのポケモンは攻撃を守った。
ヒカリのポイントが減る。
カスミ「ラプラス。波乗り。サニーゴは地震。」
ヒカリ「地震！」
サニーゴの地震でラプラスの出した波乗りが津波になって、ミュウとサンダースを襲った。
ヒカリ「サンダースは揺れで動けない…ミュウ。津波にサイコキネシスよ。」
しかし、ミュウのサイコキネシスよりも強力な津波だった。
２匹に波乗りと地震は直撃した。サンダースに地震は効果抜群だ。
ヒカリ「ミュウ！サンダース！」
ヒカリのポイントが大きく減る。
ヒカリ「ミュウはサイコキネシス。サンダースは二度げり。」
カスミ「ラプラス。冷凍ビーム。」
ヒカリ「よけて。ミュウ。サンダース。」
ミュウのサイコキネシスはラプラスに直撃した。
サンダースはサニーゴを狙っていた。
カスミ「サニーゴ。守るよ。」
サンダースの二度げりはサニーゴに交わされた後、ラプラスを狙い、直撃した。効果抜群だ。
カスミ「素早くラプラスにきりかえたのね。」
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