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カスミのポイントが大きく減る。
ヒカリ「とどめよ。ミュウはサイコキネシス。サンダースは10万ボルト。」
カスミ「守るは2回連続だと失敗しやすいから、攻撃するわ。ラプラスは波乗り。サニーゴは水の波動。」
ヒカリ「サンダース。波に乗って。電光石火よ。」
カスミ「逆流に乗るの!」
ヒカリ「行くわよ。」
ミュウのサイコキネシスが最初にラプラスに決まった。
司会「ラプラスが戦闘不能のため、ヒカリさんの勝利です。よって、ポケモンコンテストヤマブキ大会の優勝者はヒカリさんです。」
ヒカリ「やったわ。ありがとう。サンダース。ミュウ。」
カスミ「負けちゃったわ。5個目のリボンを最初にゲットしたのは、ヒカリね。」
カスミはヒカリに近寄った。
カスミ「ヒカリ。5個目のリボンをゲットね。」
ヒカリ「ありがとう。カスミ。」
控え室
コマチ「ヒカリに先をこされたな~。」
ステージ
司会「これから、表彰式に移ります。ヒカリさん。どうぞ。こちらへ。」
表彰式
コンテスタ「ヒカリさん。5個目のリボンだそうだね。おめでとう。」
ヒカリ「ありがとうございます。」
司会「ヒカリさん。感想をお願いします。」
ヒカリ「はい。わかりました。」
そういうと、ヒカリはマイクを持った。
ヒカリ「私はこのヤマブキ出身です。地元で5個目のリボンと1ヶ月後のグランドフェスティバルに出場権をゲットできて、とても嬉しいです。」
表彰式後、コマチ、ヒカリ、カスミはツバサ、コダマ、オーキド博士と会った。
コダマ「ヒカリ。グランドフェスティバル出場権獲得おめでとう。」
ヒカリ「ありがとう。」
ツバサ「カスミは残念だったな。」
カスミ「まぁね。でも、1番苦労したヒカリがグランドフェスティバルへの出場権を獲得することができて嬉しいわ。」
ヒカリ「ありがとう。カスミ。」
コダマ「あっ、そうだ。おじいちゃん。ヒカリとカスミに渡すものは?」
オーキド「もちろんあるぞ。ほれ、これだ。」
ヒカリとカスミは驚いた。
2人「ポ…ポケモン図鑑!」
オーキド「そうじゃ。君たちにも図鑑を託したいのじゃ。」
カスミ「ありがとうございます。」
ヒカリ「ところで、どんなことできるんですか?」
オーキド「わかった。詳しく説明しよう。」
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