ついにカントー本土に…

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一方 カスミ、ヒカリ、カネツグの3人はタマムシ上空を通過していた。 ヒカリ「た…タマムシが…もう既にボロボロ状態…」 カネツグ「あっ、あれは…プテラ(レベル70)だ。あいつをとりあえず倒さないと…。」 カスミ「わかりました。フリーザー。水の波動。」 フリーザーが水の波動を放ったが、プテラは高速移動を使い、よけていた。 そして、3人の後ろから… キクコ「ゴーストたちよ。シャドーボール。」 シャドーボールがフリーザー、サンダー、ファイヤーに直撃した。 カネツグ「シャドーボール!さてはキクコだな。」 3人は伝説のポケモンとともに、後ろを振り返った。 キクコ「いかにもそうだよ。伝説のポケモンには一筋縄ではいきそうにないからねぇ。」 キクコはゴルバットに捕まりながら言った。 カスミ「プテラを背にするのは怖いけど…とりあえずはこっちね。フリーザー。ゴルバットに冷凍ビーム。」 ヒカリ「サンダー。ゴルバットに放電。」 キクコ「そうするのかい。ゴーストたちよ。シャドーボール。」 ゴーストたちのシャドーボールで冷凍ビームと放電はかき消された。 そして…背後から… ワタル「プテラ。いわなだれ。」 いわなだれがフリーザー、サンダー、ファイヤー、そして、カネツグ、カスミ、ヒカリに直撃した。 ヒカリ「キャッ!何するのよ💢」 カスミ「ちょっと…ヒカリ。このままじゃ墜落するわ。それぞれエスパータイプを出しましょう。」 ヒカリ「行くのよ。ミュウ。私とサンダーをサイコキネシスで浮かせて。」 カスミ「行くわよ。スターミー。サイコキネシス。」 カネツグ「行け。ミュウツー。サイコキネシスだ。」 ミュウやミュウツーたちは、カスミ、ヒカリ、カネツグや伝説のポケモンを操り、ゆっくりと地上に着かせた。 ワタル「伝説のポケモン3体のうえにミュウツーまでも、持ってきたか…。行け。カイリュー。ハクリュー。かみなりだ。」 ワタルはカイリューと2体のハクリューを出し、かみなりを放ってきた。 3人「サイコキネシス。」 3人のポケモンはサイコキネシスでかみなりを受け止めた。 キクコ「させないよ。行け。ゲンガー。シャドーボール。」 キクコも2体のゲンガーを出し、シャドーボールを出してきた。 ヒカリ「ミュウ!」 カネツグ「ミュウツー!」 ミュウとミュウツーにシャドーボールが直撃し、かみなりを操れなくなり、かみなりも直撃した。
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