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コダマ「こいつ強そう。ヒトカゲだ。」
コマチ「この子、かわいい。私、ゼニガメ。」
ツバサ「良かった。最初から目をつけてたものが残ってて。俺はフシギタネだ。」
オーキド「順当に決まったのぅ。」
コダマ「ツバサ。ジムを回るものとして、初バトルだ。」
ツバサ「臨むところだ。」
２人「バトル。」
オーキド「待つんじゃ。ここでやるな。外にスペースあるから、そこでやるといい。」
コマチ「２人とも、せっかちだね(笑)」
博士と3人は外へ出た。
ツバサ「仕切り直しだ。」
２人「バトル。」
コダマ「行け。ヒトカゲ。」
ツバサ「たのむぜ。フシギタネ。」
両者のポケモン、ともにレベル5。
コダマ「ヒトカゲ。ひっかく。」
ツバサ「フシギタネ。なきごえだ。」
ヒトカゲは少し気を抜いた。
コダマ「構うな。ひっかけ。」
ツバサ「よけろ。フシギタネ。」
しかし、ひっかくはフシギタネに当たった。
ツバサ「やるな。フシギタネ。体当たりだ。」
コダマ「よけて、ひっかく。」
フシギタネに直撃した。
ツバサ「大丈夫か！フシギタネ。」
フシギタネ「ダネダネ。」
ツバサ「よし。まだ行けるな。」
コダマ「ヒトカゲ。決めろ。ひっかく。」
ツバサ「フシギタネ。引きつけろ。」
コマチ「何してるの？よけなきゃ。」
コダマ「決めろ。」
ツバサ「フシギタネ。ひっかく直前に体当たりだ。」
フシギタネはヒトカゲがひっかくを行う動作をしているときに体当たりをした。急所に当たった。
コダマ「ヒトカゲ！くそっ。決めろ。ひっかく。」
ツバサ「フシギタネよけて。」
コダマ「逃がすな。ヒトカゲ。」
ひっかくが決まった。
フシギタネは倒れた。
オーキド「フシギタネは戦闘不能。勝者はヒトカゲとコダマ。」
コダマ「勝ったぜ。ヒトカゲ。」
ツバサ「頑張ったな。フシギタネ。ご苦労さま。」
コダマ「このまま、ポケモンマスターへ一直線だ。」
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