+戦う理由+

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「じゃあ…私がそっちに行くね」 七海は笑いながら花月に近づいて行く、一歩一歩近づいて行く 花月は下を向いたままだ七海は花月の目の前に立ち顔を見つめ 七海「ねっ私…生きてるでしょ」 七海は花月に抱き着いた温かかった生きた人間の温もりである 花月「ごほ…な…なみ…七海…」 七海「ははは…馬鹿じゃないの」 七海の手は剣になっていてその剣は、花月の心臓を貫いていた 花月「お前は…七海じゃない…」 ルル「そう…私はルル馬鹿じゃないの当たりまえ死人は蘇らない」 ルルは普通の女性の姿になっていた化ける能力かと花月は言う ルル「ははは…ばいばい花月君」 ルルは笑いながら花月を見つめて言った嵌められてさと花月に だが花月は笑っていた馬鹿にするように、ルルには不明だった ルル「頭でも狂ったかくそ野郎」 いやね嵌められてるのはお前だからよ…と花月はルルに言った ルル「血が止まった…確かに手応えはあったはず!!」 花月「この世の物全てに変身できる能力…厄介だな」 ルル「何故私の能力をそこまで」 花月「幻術…て奴だ…覚えとけ」 幻羅「ようやく君を倒せますよ」 ルル「お前はそうかこれは…全て私を倒す為のしばいだったのか」 ルルは水に変化して逃げた勿論追いかけてももう間に合わない 花月「悪い逃がしちまったな…」 幻羅「いやでも良い芝居でした」 花月「いや…全部…事実何だよ」 幻羅は目を閉めて開けて花月に一例して、そして花畑を離れた 花月も七海の事を思いながら家に帰った勿論ルルの事も考えて 花月「ルル…ね…七海の事詳しかったな…ルル…お前もしかして」
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