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その後の授業は記憶にない
というか３分の１は寝ていて、残りはノートに落書きとボーっとしていた
こんなに不真面目に授業を受けても、俺は窓際の後ろの方の席なので影が薄く、当てられにくいのだ
シドヤンはひねくれてるからこんな所に居る俺を当ててくる
｢じゃあ駅前にレッツゴー！｣
暁華が先頭をきって俺達はその後ろを付いて行く
｢今日はまたどんなワンダーランドに連れてくんだ？｣
｢失礼ね～
駅前にね？
ショトレーゼって言う…｣
｢帰ろう！！
そんな店に関わったら俺らも危ないから！｣
ショトレーゼって…ダメだろ
色々と
｢え～？いいじゃない
ケーキ屋だよ？｣
｢余計ダメだーー！！｣
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