いきなり死亡?!だけど能力覚醒!!

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「ダーッハッハ! 翔、今月何回目だよ!」 アホ野郎が右斜め後ろの席で笑い声を上げながら俺を指差してきた 「っるせ! 7回だよ!悪ぃか!? ラッキー7バカにすんなよ!」 俺が反論すると、更にクラスで笑いが起きた …はぁ……恥ずかし… 「ハイハ~イ! みんなもその辺にしとかないと翔君泣いちゃうから~!」 「泣かねぇし! てかシドヤンまで言うか!?」 シドヤンはゴメンゴメン、と軽く謝って教科書をまた持った 「ハイ!みんな授業進めるから静かにしてー!」 シドヤンが一言そう言うと、クラスのざわめきが段々静かになっていった
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