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???「生憎私は天使じゃないわよ。ただ迎えに来ただけ。」
美沙「迎えに来たって何処から？貴方天使じゃなかったら悪魔？じゃあ地獄からかぁ。」
???「ちょ、あなた何一人で解釈してんのよ。私は魔法界"ウィルサレム"から来た魔術師"リアナ・エザナール"よ。」
魔法かぁ。
とうとう頭がおかしくなってきたのかな。
魔法があったらいいなぁって思ってたから、死に際に魔法使わせてくれるのかな。
それとも魔法一つで世界破壊しに来たとか？
――ってそれよりも！！
美沙「魔法界？魔術師？ ・・・ええっ！！！」
ﾘｱﾅ「びっくりした？」
美沙「当たり前ですよ！魔法！♪」
普段あまり感情を出さないアタシでもこの時は馬鹿みたいに喜んだ。
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