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あまりにも意識しすぎて、まともにご飯が食べられない。むしろ、ご飯が口から零れ落ちている。そんな様子を見ていた朋哉はティッシュを取り出して口を拭き始めた。
「何、ボロボロ溢してるんだよ」
目の前に朋哉の唇がある。そして、下には桃色ドリーム。ムラムラが最高潮に達して、俺は朋哉を押し倒した。
「と、朋哉、もう限界だ……!」
「史朗!?」
俺は驚いた様子の朋哉を尻目にワイシャツの上から乳首を貪る。
「ひぁ、やめ……史、朗……。」
俺は夢中になって朋哉の乳首を舐めたり、手で摘まんだりを繰り返した。すると、唾液でワイシャツが透けて、立ち上がった乳首が主張していた。
「お願いだから、やめて……こんなことする史朗は嫌いだ……」
「え……。」
頭の中で朋哉の声がエコーする。ショックで思考が真っ白になった。
朋哉に嫌われたら、生きていけない。
そして、涙がボロボロ出てきて俺の頬を濡らした。
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