高校

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「なっ…何っ⁉なに、今のっ( ̄□ ̄;)⁉ガク!ドアのところ、誰もいないよっ‼」   『ま…マジか‼まさか…噂は本当だったのかよ‼‼』   「ちょっ…ガク!噂って何っ(:д;)」     ボクは恐怖のあまり、半泣きでガクにしがみついた。     『いや…。この寮…出るって噂が…』   「いやぁぁぁ…(((TдT;)」     ボクはこういう話は苦手だ。 幽霊だとか、信じてないつもりなのだが、恐怖心には勝てない。     『お、俺、見てくるよ…。』     ガクがドアの外を恐る恐る覗いた瞬間…                 『はぁーい❤みんなのソラ先輩よぉん😆❤………あれ💧?』         ルネ&ガク『………………………(`∀´)💢💢💢‼』       …あんなに怖がった時間を返してくれ。   勢いよくドアを開けたのは、綺麗な顔にスタイル抜群、誰もが振り返る美男子、宇宙先輩だった。     『…ソラ先輩…。なんの用ですかっ💢💢‼』     ガクは怒りで肩がぷるぷる奮えている。   ボクは驚きと、ソラ先輩の行動に開いた口が塞がらなかった。
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