いつかそんな自分を…

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いつかそんな自分を…

かくれんぼがキライ 見つからないと不安になるから 信じたいものが増えてゆく 疑いたいものも増えてゆく 考え出したらきりがない 自虐的に不安が襲う 何も求めない打算のない愛で 誰かを想うことが出来たなら それは素敵なことなんだよ でも僕らは人間(ヒト)であって 人間(ヒト)であるが故にそれだけで 愛されたいと思うものなんだよ 「優しさ」という名前の自己満足 自分に与えていないかい? 結局満たされたいのは自分であって 誰かの心を見て見ぬふりして 都合のいいように塗り替える 本当に誰かさんはあなたを見ているの? 同じものを見つめていられたら それは嬉しい 同じこと思っていられるのなら それは嬉しい その手と手握っていられたなら それは嬉しい その想い抱きしめることが出来るなら それは「しあわせ」で… いつかそんな自分を今日の僕に見せたい おにごっこはスキ 追いかけてる時はとにかく楽しい 守りたいものが出来た時 僕らは誰よりも強くなるって まんざら嘘じゃないらしい 実は今の僕がそうなんです 何にも変えられない想いで 君を必要としてる僕がいて それは素敵なことなんだよ なのに僕らはいつも不完全 「好き」であるが故にそれだけで 哀しいと思うことも事実なんだよ 「愛しさ」という名前の自己満足 一方通行になってはいないかい 時にそれは周りを見えなくするもんだよ 自分の心を見て見ぬふりして 都合のいいように書き換える 本当に誰かさんは僕を求めているのかな? 君か在るから他は何もいらないと思った 振り返ったら消えた君 何処へ行ったの 最後は結局独りぼっち 失したから悲しいんじゃないんだ 自分の不甲斐なさが哀しいんだ… 同じものを見つめていられたら それは嬉しい 同じこと思っていられるのなら それは嬉しい その手と手握っていられたなら それは嬉しい その想い抱きしめることが出来るなら それは「しあわせ」で… いつかそんな自分を今日の僕に見せたい
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