第1章 5人のおバカ

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華心「俺は桃が好きだな」 桃「華心、お前…よくぞ言った‼」 華心「桃は良いよな~、あの美しさ(女性の何かの意味)」 桃「そう、あの美しさ❗あのカーブみたいなのが…(果物の意味)」 華心「たまらないよな~(女性の何か)」 桃「あの形❗色っ‼(果物)」 華心「ピーチ❗」 桃「華心❗」 アホの二人は友情の握手を交わした。 浦島「フッ、笑わせる…。オッと、これは失礼」 桃「桃の素晴らしさがわかってねぇのはお前だけだ❗」 華心「そうだそうだ‼」 猿「ウッキー‼(『桃こそ素晴らしい』と言ってるが、華心と同じ考え)」 ラジコン部部員の猿も参戦か? ちなみに、猿の他にキジや犬もいるが、それは生徒として登録されているのだ。 というか、アホらしい…💧 郁紗「華心、もう行くぞ」 華心「えっ?決着がつくとこ見たかったのに~」 郁紗「浦島と桃、決着がついた後、帰りに例の場所に来いよ」 桃「桃が一番だ‼」 浦島「サーフィンこそ、海を代表するふさわしいモノだ‼」 桃「そっちが海なら、こっちは川だ‼」 全然聞いてねぇ…💧 その後、アホ達は部活をせず、ずっと口ゲンカを続けたらしい…。 さて、次は一人がやってる写真部だ。 しかし、そいつは空を飛びながら景色を撮っているらしい。 俺達は普通の人間の為、空なんて飛べない…。
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