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るみ
「全くもう……」
学
「……てか!! るみ! お前もヲタクだろ!?」
るみ
「まぁヲタクだが、お前みたいな重度のヲタクじゃないアル」
学
「重度!? 私がか!? あはははは、それはないない! だって私、フィギュア舐めたり、ちょっとアレな抱き枕も持ってないよ?」
ライ
「その次元までいくと……ちょっと……」
るみ
「まさかとは思うが、お前……それを目指してるんじゃ……」
学
「いやいやいや! 抱き枕は欲しいけど、さすがにフィギュアは舐めないよ～」
ライ
「抱き枕は欲しいんだ……」
るみ
「これだからお前は……」
(と、そこにカミーユが来る。廊下から教室にいる学を呼ぶ)
カミーユ
「学ちゃーん! おはよー!」
学
「あっ、レイモンドさんだ。ちょっと行ってくるー」
(学、カミーユの待つ廊下へ出る)
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