天地無用の理

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惇「私が負けただと」 膝を落とす 刃「やった✨勝ったぞ」 跳びあがって喜ぶ刃 夏候惇対刃は刃の勝利。 惇「流石伝説の騎士と言ったとこか」 刃「伝説の騎士?」 惇「違うのか?」 刃「まさか!11騎士の事か?」 惇「ああそうだ」 刃(なぜその事を知っている、この世界はなんだ天国か地獄じゃないのか?) 刃「なぜその事を?」 惇「ああ、今人気の占い師に占ってもらって『一光の指す場所に伝説の騎士が現れこの乱世を治める』って言われてその時は信じていなかったが一光がこのばしょを指してまさかと思ったが一様きてみたらお前が倒れていたんだ」 惇「頼む、我等が王、曹孟徳にお前の力を貸してくれ」 頭を下げる夏候惇 刃「(騎士の役目は厄を治める事、)」 刃「これから宜しく」 笑いながら手を差し伸べる。 惇「…………///」 顔を赤らめ手を握る夏候惇。 惇「我真名をお前に託そう」 刃「真名?」 頭に?が二つ浮かぶ刃 なんで二つだって? 気にしたら負けだ。 惇「真名は本人が許した者にのみ呼ぶことを許される大切な名だその名を知っていても呼んでは行けないんだ、覚えとけ」 刃「了解であります」
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