年明け…時はほとんど…

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夜に母は親戚…母の姉にあたる人の孫にお年玉を渡して帰ってきた後、そこで主治医からの話を俺に話した。 …春まで保たない…それが答えだった、次の冬じゃなくすぐ近くに親父の死があるのだ…治らないのは分かっていたとはいえそこまで短くなるなんて思わなかった。 俺がこれを書いている理由を書かないと…いけなくなった、だから少し急だがこの章で書く事にする。
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