年明け…時はほとんど…

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話はまだ親父がガンになる前だ、出会いの中である女の子の事が理由。 その子は父親に反発して家出していて今も一人で暮らしている、とはいえ犯罪行為とか援交はしてなく真面目な子だ。 共通の知り合い…というか件のアレで知り合ったのだが未だに父親を許していない、そしてその父親にも俺は会った事があるが答えは娘を許していないみたいだしちょっと…ここで書けないくらい凄まじい事も聞いた。 その父親は俺の親父とは真逆…平たく言えばガチガチの頑固親父である、しかし僅かな望みもあると感じた…その子とつながりのある人に娘の様子を聞いたからだ。やはり…親は親で子は子、それはずっと変わらないのだ…これは俺が親父を許した事にもつながる。たとえ憎もうとも嫌おうともそれはずっと変わらない、大事なのは人としても親子としても理解する事と許し合う事…つまり人付き合いでもそうだと思うが互いに反発しても時が経つ事や歩み寄る事で理解する事はできるはずである、更にたとえ片親であっても孤児であっても…たとえ血が繋がってなくとも親子は親子だ。
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