ジュニアクラス

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朝いつものようにノーティーを起こしに行った。いつも通りノーティーは起きていた。 「さて今日はどっちの練習する?」 タビーが言った。 「やっぱダブルスでしょ?シングルスは強くなった時のお楽しみだから」 ノーティーは言った。「最初だから心細いもんね。行こうノーティー」 2人はジュニアクラスのコートに向かった。タビーがコーチを紹介したあとコーチがこう言った。「自己紹介も終わった所で概要を説明するよ。貴方たちはこれからランカーと呼ばれるクラスのベスト4と戦っていくのよ、もちろんそう簡単には倒せないけどね、ここで勝てなかったら次のシニアクラスには行けないわよ、まあ要するにランカー1位を倒して次のクラスに行けばいいのよ。まあ詳しい事はタビーに聞いて頂戴彼女シングルスシニアクラスだから。」 そしてノーティー達の戦いの始まりの狼煙が上がったのである。
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