§第一章~出逢い~

4/12
前へ
/20ページ
次へ
「何かあった後では遅いんですぅ😭今までは運良く男の方に絡まれても逃げられましたけど、今回はダメかも知れないじゃないですかぁ😭😭😭😭」 ハルナの言っていることはまことに正しいが、この言葉で素直にきくようなら、始めから城なんて抜けだしはしないだろう。 「ハルナは心配性ね😃大丈夫だって⤴男なんか簡単に撒けるのよ✨✨どうせ今帰ったってお父様から叱られるんだもん、それなら遊んで帰ってから叱られたほうがいいわ😆✨✨✨」 「それに…」そういうと、ハルナの前を歩いていたユエ姫が立ち止まり振り向く。
/20ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加