大学的短編:邂逅

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「ところでそっちの人はお友達?」 きわめて冷静に聞こう 落ち着くんだ 顔は赤くなってないかな 感情を顔に出しちゃ駄目だ あ、なんか同級生がしゃべりだした。 「この子は、、、、」 会話文にすると長いので省略するが、入学式に丁度席が隣になり意気投合し、連絡先まで交換したが学部が違うためあまり連絡をとらなかったが... さっき偶然にも廊下で会い、一緒に履修登録へ来たそうだ なんとまあ これは運のいいことだ 大学に入れば自然と彼女ができると思っていたのも入学三カ月でそれは俺の思い込みだと分かった しかーし ここで大チャンスではないか この子を同級生に紹介してもらってお近づきになりたい! 浮かばれなかった中学、高校の時の俺 これから彼女作るから見守ってね!
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