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泣き終わったウチに、最大の悲劇?が襲った…
『あッ…家ないや;;』
「アーン?」
ヤバッ!!
どーしよッ!!
この年にして ホ ー ム レ ス
NOOOoooo!!?!
それだけは、まのがれないと…
ウチは、こっちを不思議そうに見てる跡部をガン見した…
「どうした?」
『あのー、そのー、言いにくいんだけども、此所に住ませて欲しいですι』
「アーン?どうしてだ?」
『家が、ないんです…』
「いいぜ」
『Σマジっすか!!?』
「あぁ」
『あざーす!!
なんや~、跡部はただの、ナルシー泣き黒子じゃなかったんやな~♪』
「…やっぱり駄目だ」
『Σ申し訳ありません!!
ごめんなさいッ!!許して下さいッ!!』
「チッ…今度言ったら、追い出すからな」
『はーい;;』
--*--*--*--*--*--
とまぁ…こんなことがあって、ウチは跡部家?に居候して早くも3週間が過ぎました☆
そして、跡部のことを今じゃ″けーチャン″って呼んでます♪
『けーチャン…腹減った』
グゥゥゥーーーー
「ハァ=3
さっき、朝飯食ったばかりだろ…」
『仕方ないやん!!
腹減ってしもたんやもん(`ε´)ぶー』
「ふくれるな;;
仕方ねぇ…
ケーキでも、持ってこさせてやるから」
『ありがと~♪』
――*
『んーVvおいひぃVv』
「フッ…そうか…」
なんや、けーチャンも何だかんだ言って優しいな~
ほんまに、漫画んときのキャラと全然違うやん…
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