No.4

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泣き終わったウチに、最大の悲劇?が襲った… 『あッ…家ないや;;』 「アーン?」 ヤバッ!! どーしよッ!! この年にして ホ ー ム レ ス  NOOOoooo!!?! それだけは、まのがれないと… ウチは、こっちを不思議そうに見てる跡部をガン見した… 「どうした?」 『あのー、そのー、言いにくいんだけども、此所に住ませて欲しいですι』 「アーン?どうしてだ?」 『家が、ないんです…』 「いいぜ」 『Σマジっすか!!?』 「あぁ」 『あざーす!! なんや~、跡部はただの、ナルシー泣き黒子じゃなかったんやな~♪』 「…やっぱり駄目だ」 『Σ申し訳ありません!! ごめんなさいッ!!許して下さいッ!!』 「チッ…今度言ったら、追い出すからな」 『はーい;;』 --*--*--*--*--*-- とまぁ…こんなことがあって、ウチは跡部家?に居候して早くも3週間が過ぎました☆ そして、跡部のことを今じゃ″けーチャン″って呼んでます♪ 『けーチャン…腹減った』 グゥゥゥーーーー 「ハァ=3 さっき、朝飯食ったばかりだろ…」 『仕方ないやん!! 腹減ってしもたんやもん(`ε´)ぶー』 「ふくれるな;; 仕方ねぇ… ケーキでも、持ってこさせてやるから」 『ありがと~♪』 ――* 『んーVvおいひぃVv』 「フッ…そうか…」 なんや、けーチャンも何だかんだ言って優しいな~ ほんまに、漫画んときのキャラと全然違うやん… .
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