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「ブリザード!」
そう言うと凍りの粒が大量に出てきて宙に浮いた。
「いっけえええ!」
するとキラキラと光らせながら凍りの粒が的一直線に飛んで行った。
ドドーン!
パラパラと的が粉々に飛び散った。
「ふぅ~…」
ハハハハハハハハ!
?
近くで笑い声が聞こえてきた
「何笑ってんだよルイ」
そこには俺の幼なじみルイ(主人公)がいた
「は…相変わらずシンはやべえな。お前の魔力はやっぱ強すぎ」
ちなみにシンは俺の事です。
「俺の魔力は別に強くねえよ。お前が弱すぎるだけだよ。つかいつの間に近くにいたんだよ?」
「少し前からだよ」
俺の名前は片原ルイ。
シンは俺の幼なじみで保護者みたいなやつだけどシンはバカです…。
「つか見てるなら魔法の練習くらいしろや」
「シンだって知ってるだろ?俺は生まれつき魔法が使えないんだって事を」
何故?
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