繋がる未来
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「おい!やめろよ!!何してんだよ!」 同じ年か、少し年上くらいの男の子の声がした。 すると、石を投げていた少年たちは、 「わー、ひそかくんだー!!逃げろー!!」 と叫んで逃げて行った。 …『ひそか』くん? 「大丈夫か?」 僕はその子の顔を見られなかった。何も言わずに走って逃げた。 本当は嬉しかった。 この世界に、僕を助けてくれる人がいたなんて。 でも、何も言えなかった。
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