危 機 一 髪

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どちらにせよ、味方を助ける余裕は無かったため 見捨てた。 自分のことで精一杯だから仕方がないだろう。 勇気を振り絞り、銃を握り締め教わった通りに構え敵を撃った。 ダダダダダダダダ… 祐介「うわぁぁぁぁ」 叫びながら弾が切れるまで最寄りの敵に弾を撃ち続けた。 敵「ギャァァァ」 相手はあたりどころが悪かったらしく、悶えている。 なんともシュールな光景だろうか。 祐介はすぐ屈んだ。 祐介「こ…殺したのか?はぁはぁ…」 祐介は銃を握っている。
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