おかしなお茶会

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さわぎ蜂のチャーミー、三日月トカゲのエスピオ共に姿は擬人化したものだ。 この世界の人(?)はみんなそうなのね。 エスピオは紫色をしていて、鼻の辺りに大きな角があって、しっぽはクルクルと内側に巻かれていた。 チャーミーは黄色いジャンパーを着ていて、頭にはゴーグルをつけている。 お尻に大きな針を持っていて、刺されたらかなり痛そうだと思った。 見る限り、ベクターはこの三人組のリーダー的存在で、チャーミーは場の盛り上げ役、エスピオはこの二人のなだめ役といったところだろうか。 会話を聞いていてもこの中でもまともなのはエスピオだろうなと思った。 三人は一通り言い争いを続けると、段々とそれぞれが勝手なことを始めて場は静かになった。 ベクター「はぁ~~…。しかしどうすりゃいいんだか……」 すると、ベクターは頭をテーブルの上に乗せて最初に聞いたようなぼやきをしだした。 私はカオスエメラルドについて聞かなければいけないのだけれど、そのことについて聞いて見ることにした。 だってとても気になるじゃない!!!
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