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ベクター「なぁ!?おまっ……答え言ってんじゃねぇよ!!!」
……………………答え…?
……………………これが……?
チャーミー「だってわかっちゃったんだも~ん!!!」
ベクター「これじゃ問題出した意味がないだろうが!!!ていうかなんでエスピオは止めなかったんだよ!!!」
エスピオ「なっ!!!?私のせいか!?」
ベクター「チャーミーのいつもの行動見てれば分かんだろうが!!」
チャーミー「だろーがー!!!」
ベクター「黙ってろ!!!」
マリア「………………」
私は三人が言い争いをしている間にテーブルの上の三つのカオスエメラルドをポケットの中へとしまい、その場を離れた。
三人は言い争いに熱中していて、まったくこちらには気づいてない様子だった。
もう!!!一体何なの!!!人をおちょくって!!!!
私は憤慨に怒っていたため、エメラルドを取っていくのにまったく抵抗は無くなっていた。
だが、少し気になって後ろを振り返って見ると、チャーミーのお尻の針に攻撃されている二人の姿が見えた。
マリア「痛そう……」
少し可哀相に見えたが、気にしないで行くことにした。
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