恋に落ちる音がした(後)

5/11
前へ
/194ページ
次へ
『何キョトンとしとんねん(笑)本当は嬉しいくせに。(笑)』 そう言って歩き出す光一 ほら、濡れる って 僕を引き寄せて歩く光一。 この瞬間、 僕は光一の事が好きなんだ と はっきり分かった。  ―――恋に落ちる音がした -
/194ページ

最初のコメントを投稿しよう!

938人が本棚に入れています
本棚に追加