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「永倉ー!!離せバカヤロー!!」
「はっはっ!暴れんなよォ~」
永倉は桜子の抵抗を無視して笑いながら桜子のいろんなところを触る。
だかいきなり触るのを止めた永倉。
そんな永倉を不思議に思った桜子。
「?永倉さん!?」
「隙ありッ!」
永倉は、いきなりそう叫ぶと……
「うっわぁッ!?…ぎゃはははは…っ!!ちょ、やめ…あははっ!…お茶!お茶がッ!こぼれるって!」
桜子の脇をくすぐりだした。
「……」
そんな中、尋常じゃないほど睨み黙っている男が一人。
今度は桜子ではなく…
永倉を……
「…総司っ!?大丈夫か?」
沖田の隣にいた男性が少々驚きながら、そう聞くが…
「大丈夫です」
と冷たく…永倉を睨みながら言った。
睨んでいたのはやっぱり総司くん。
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