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「ミゲル、ジンの調子はどうだ?」
オレンジ色のジンの下からガサガサと音のするコクピットに声をかける
「アスランか、どうもこうも無いな本当参った、右腕の破損んだけだと思ったが色々とバランサーまで狂ってやがる」
ひょこっとコクピットから顔をだす金髪の男
「次の出撃までに間に合うのか?」
「ま、何とかなると言いたいけどな怪しいな」
そう言いながら上からリフターで降り
「あ、整備班、機体のバランサー調整頼むわ」
「なぁミゲル次の出撃は見送った方が…」
「何言ってんの次の作戦は中立のコロニーだからといって油断出来ないだろうし人数ギリギリだろうがクルーゼ隊は」
「しかし…」
「あのなぁ、いくら心配だからってな」
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