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そして放課後。
俺は跡部先輩の居るクラスへ向かった。
ガラッ
跡部先輩は教室の隅で男子と話していた。
友達『おい跡部、後輩呼んでるぞ』
「ん?」
跡部先輩が廊下に出てきた。
「何だまた悠斗か、まだ何か言いたい事でもあんのか?」
ドスッ
悠斗は無言のまま跡部先輩を殴った。
「…!?」
そして倒れた先輩の胸ぐらをつかみ…。
『別れろよ…』
「何むきになってんだ?」
廊下の人の視線が集中する。
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