7月 補習

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「それって…夢なのか?」 「そうだよ。全部が全部の夢が、職業ってわけないんだから」 そうか…そうなのか… じゃあ…川口の恋人とかが夢でもいいってわけか! 「ありがとう幸子!あたしわかったよ!夢を!!」 「へっ?」 「じゃあな幸子!!」 「えっ、う、うんじゃあね…」 なんのこっちゃわからない幸子は頭にハテナを浮かべながら、手を振り去ってくあたしに小さく手を振っていた。 でもあたしのハテナは幸子のおかげで消えた。 スッキリした~♪
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