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補習が終了すると、隆と凛音は即座に帰り、教室はあたしと川口の２人きりになった。
夢が見つかったこと、ちゃんと報告するんだ。
「清美？どした？」
「川口！あたし…夢見つかったんだ！！」
「おぉそうか！よかったな！」
川口も喜んでくれた。
「じゃあ…清美補習頑張ったし、アイスでもおごってやる♪」
そう言って、あたしの頭をポンポンなでた。
また…子供扱いして！
でも、嫌じゃねぇ…//
「…いいのか？」
「あぁ、そこのコンビニで買うからついてこい！」
「おう！！」
あたし達は教室を出て、近くのコンビニへ向かった。
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