はじまり

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生徒総会 校長 『生徒会長の挨拶』 その一言で辺りは浮かれて… 『や~ん早く』 女子のコールとともに会長が現れて… 『こんにちは』 女子一同 『キャー!!』 うるさ… 何でこんなにはしゃぐのよ たいして、顔見えないし 『今日、みんなに言うことは新しい生徒会メンバーの紹介だよ』 キャー!!!!! さらにうるさくなった 『え~!誰~?』 『このメンバーは女の子だよ』 会長の一言でさらにうるさくなった 『え~!!』 『その女誰よ』 『えっと…その子は』 辺りは静かになり 『1ーBの相崎サキ』 !!!!!!!????? 『何で私!!』 会長が私の方へ向かってくる 『こんにちは』 …この顔 『あの時の!!』 『覚えてくれたんだ嬉しいな』 『どうゆうつもりよ自意識過剰!』 『辛口だね』 彼はそう言うと私を抱っこして 『こいつは俺のもんだ 手出し無用』 私を抱っこしたまま生徒会室に 『どうゆうつもりよ自意識過剰!』 『あんたを生徒会メンバーにするんだよそして…』 彼は私の顎をつかんで 『あんたは俺に惚れる…』 『意味わかんない!』 『まぁ気長にいきましょう!』 『俺は大神だ よろしく』 意味わかんない!! どうなんの私!
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