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この日、日本はイギリスの家に遊びに来ていた。
「日本...本当にいいのか?
止めるなら今だぞ?」
「何度言わせるんですか。
早くして下さい。」
日本のその言葉を合図にイギリスは日本をベッドに押し倒した。
チュッ クチュ クチュ
「んっ..クチュ...はぁ...」
啄むようなキスは次第に深くなり、日本の口からは、甘い声が漏れていた。
そして、暫くすると、チュッ、というリップ音とに唇は離れ、口からはどちらのものかわからない銀色の糸を引いていた。
「...イギリスさん。
すみません、もう我慢できません。」
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