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ﾄﾞｻｯ
気が付くと、先程まで下にいたはずの日本にｲｷﾞﾘｽは押し倒されていた。
「えっ？...えっ？に、日本？」
急の事で頭の回らないｲｷﾞﾘｽに、日本は落ち着いた声で、ｲｷﾞﾘｽにとって衝撃的であろう事実を伝えた。
「ｲｷﾞﾘｽさん。 勘違いしてかも知れませんが、私はﾀﾁですよ？
付き合った時からずっと………抱きたかった。」
「えっ？えっ？
ち、因みに受けになる事は？」
更に混乱したｲｷﾞﾘｽが震える声で恐る恐る聞いてみるが、日本の「それはありえません。」という非常に珍しい即答と断言という形で最後の願いも消えた。
「戸惑った顔もかわいいですね。
ますます...
鳴かせたくなります。」
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