始動

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「はっ!!!!」 伊九次は、突然目が覚めた。 いや、もう随分前から目が覚めていたような気もする。 「…………夢、か」 なんてリアルな夢だったんだ。 本当に、あったことのようで夢だとは信じられないくらいだ。 気にしないようにしよう……。 そう思って、ベットから起き上がり支度をはじめた。
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