第1ゲーム 前

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「なんだこれ」 といいかばんにいれ、学校へ行った 「おはよー岬~」 と声をかけてくるこいつは大宮拓 俺とは幼稚園からの親友だ 「そうそう、サバイバルゲーム事務局ってところから手紙もらったぜ!」 大宮がそれを口にした瞬間、俺は気づいた これはいたずらではないことを 「何故お前が?」 「シラネー」 時間は一刻にすぎていった
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